「大好きだよ」 「さようなら」
そのどちらかを聞けたなら この籠の扉は開くよ
そうしたら ここから遠いとこまで飛んでくよ
優しくカバーをかけただけだと ダメなの
あなたの視界からは わたしだけが消えるけど
わたしの視界は 真っ暗になっただけ
ある意味全部がなくなって 全部がまだある
何も見えなくても 声が聞こえる
そのどちらかを聞けたなら この籠の扉は開くよ
そうしたら ここから遠いとこまで飛んでくよ
優しくカバーをかけただけだと ダメなの
あなたの視界からは わたしだけが消えるけど
わたしの視界は 真っ暗になっただけ
ある意味全部がなくなって 全部がまだある
何も見えなくても 声が聞こえる
5月10日
2005年5月10日ねぇ、すごく会いたいよ。
泣くこととかね、友達にうまく笑顔向けられなかったりとか、
そういうの少なくなってきたんだけど、
「もう忘れた!カンペキ!」ってわけにはいかないんだ。
むしろ、今すごく会いたい。
会いたいのピークに近づいてきてる。
今ならね、当時の自分が出来なかったこと、
どれだけ勇気だしてもやってみる自信あるよ。
もしまた私といるときに、心から笑ってくれることがあるのなら、
手つなぐのだって、肩に頭のっけるのだって、キスだって、
ぜーんぶ自分からやってみせるよ。ほんとだよ。
わたしがそんなこと言うなんて、よっぽどのことじゃない?
だけどほんとだよ。時間かかるかもしれないけど、ほんと。
うそじゃない。
それくらい会いたいの。
泣くこととかね、友達にうまく笑顔向けられなかったりとか、
そういうの少なくなってきたんだけど、
「もう忘れた!カンペキ!」ってわけにはいかないんだ。
むしろ、今すごく会いたい。
会いたいのピークに近づいてきてる。
今ならね、当時の自分が出来なかったこと、
どれだけ勇気だしてもやってみる自信あるよ。
もしまた私といるときに、心から笑ってくれることがあるのなら、
手つなぐのだって、肩に頭のっけるのだって、キスだって、
ぜーんぶ自分からやってみせるよ。ほんとだよ。
わたしがそんなこと言うなんて、よっぽどのことじゃない?
だけどほんとだよ。時間かかるかもしれないけど、ほんと。
うそじゃない。
それくらい会いたいの。
いま、会いにゆきます
2005年5月10日 映画彼の大好きな2人が結婚。
彼がいなくなって1週間後に見た映画。
昨日、私の髪が黒くなっているのに気づいてくれた友達がいた。
黒くしてから何回か会っていたけれど。
その理由、真剣に聞かれてもないのに教えてごめんね
いつもありがとう
ずっと恐れていたその音が告げたのは
終わりではなく始まりだった
スタート地点には 自分以外もう誰もいない
だけど 走り始めよう
大事なのは 一着になることではない
レースが始まっていたのを知った以上
たとえビリでもゴールにたどり着いてみようじゃない
終わりではなく始まりだった
スタート地点には 自分以外もう誰もいない
だけど 走り始めよう
大事なのは 一着になることではない
レースが始まっていたのを知った以上
たとえビリでもゴールにたどり着いてみようじゃない
「すべてには終わりがあるの?」
「いいや、きっと、すべてには永遠に続く力がある。
少し形が変わっても、根本的なところは変わらない。
終わってしまったというのは、一つの見方に過ぎないんだよ。
永遠であってほしいと願えば、それは永遠に存在し得る。
きっとね。」
「いいや、きっと、すべてには永遠に続く力がある。
少し形が変わっても、根本的なところは変わらない。
終わってしまったというのは、一つの見方に過ぎないんだよ。
永遠であってほしいと願えば、それは永遠に存在し得る。
きっとね。」
「追いかけたりは出来ない自分に
未だに 苛立ち 言わないままに
消えていった君の背中に
今も あの時も 君一人を 好きだと誓った」
私の目線の先にあるのは 大きなあの背中
近くにいたときに感じた微かなメッセージ
あれは きっと幻なんかじゃなかったよね
少しでも見えたら つかんで広げるべきだった
君や風がそれを開くのを待つばかりではなくて
なんて書かれてたのかなぁ
まだそこに ある?
まだ誰にも読まれてない?
私のわすれものってことにしちゃだめですか?
そうしたら 今からでも取りにいけるから。
「どうしている今 俺は待っているのにな
…
譲らぬ二人とぶつかる二人は若かった
そして俺は馬鹿だった」
「朝の光に 君が消えてしまいそうで
僕はまた眠った振りをした
眩し過ぎる思い出たち
こっちを向いて 笑っているよ
あの日溜りの中で」
顔をまっすぐ上げて歩くことにした。
忘れるとか、忘れないとか、
前に進むとか、進まないとか、
そういうの関係なく、ただ、
目線を高く、まっすぐ歩くことにした。
そうしたらまた君に向けられる表情が出来る気がした。
すごく怖かった
2005年5月5日時間って怖いもので
この前ふとメールしたくなったんだけど
うまく言葉が浮かんでこなかった
君に気を使わせないようにって
そう思うたびに
私じゃないみたいな文章になっちゃって
君が誰なのか どんな人なのか
私が誰なのか どんな人なのか
どっちも分からなくなったようで
この前ふとメールしたくなったんだけど
うまく言葉が浮かんでこなかった
君に気を使わせないようにって
そう思うたびに
私じゃないみたいな文章になっちゃって
君が誰なのか どんな人なのか
私が誰なのか どんな人なのか
どっちも分からなくなったようで
「行かないで…」って呟いて
流れ落ちる涙を封じ込めるように
ぎゅっと目を閉じて眠りにつくこと
「行かないで!」って叫んで
あふれ出す涙を開放するように
ばっと目を開けて目覚めること
流れ落ちる涙を封じ込めるように
ぎゅっと目を閉じて眠りにつくこと
「行かないで!」って叫んで
あふれ出す涙を開放するように
ばっと目を開けて目覚めること
「世間で どう言われてるかは知らんが
おれは おれの信念に後悔するような事は
何一つやっちゃいねェ!これからもそうだ」
大好きなゾロのこの一言が、
彼が最後の方にくれた長いメールの一文と重なる。
今日の試合、うまくいったかな。
おれは おれの信念に後悔するような事は
何一つやっちゃいねェ!これからもそうだ」
大好きなゾロのこの一言が、
彼が最後の方にくれた長いメールの一文と重なる。
今日の試合、うまくいったかな。
輝かしい光を発するものには、
その基となる力が必要。
例えば、電池。
その男の立場に立てば、皆同じことをするだろう。
それだけの話なのに、その電池は今、この瞬間も、
道端でその男が帰ってくるのを、待っている。
その基となる力が必要。
例えば、電池。
むかしむかし、あるところに、
すばらしい光を心のうちに秘める男がいました。
その男は、充電可能な電池を愛用していました。
しかし、充電可能な電池にも、寿命がありました。
男は、同じような新しい電池を捜し求めます。
店に向う途中、道端に転がっている電池を見つけます。
だけどその電池は、どうにもその男の光を曇らすばかりでした。
「使い捨てかぁ。やっぱり新しいのを買わなきゃな」
そう考えて、男は店へと去っていきました。
その男の立場に立てば、皆同じことをするだろう。
それだけの話なのに、その電池は今、この瞬間も、
道端でその男が帰ってくるのを、待っている。
「助けて」なんて
勇気と声の大きさが足りなくて
言えないけれど
頭がずきっと痛んだとき
おなかがきりきり痛むとき
転んですりむいたひざがピリピリ痛いとき
ふと胸がちくちく痛くなるとき
浮かんでくるのは 会いたくなるのは
家でもなくて むかし頼ってた人たちでもなくて
勇気と声の大きさが足りなくて
言えないけれど
頭がずきっと痛んだとき
おなかがきりきり痛むとき
転んですりむいたひざがピリピリ痛いとき
ふと胸がちくちく痛くなるとき
浮かんでくるのは 会いたくなるのは
家でもなくて むかし頼ってた人たちでもなくて
「そんなことはどうでもいい
ただもう一度会いたいんだ
笑ってくれれば僕の世界は救われる」
☆林檎さん ☆ノールーズさん ☆櫻さん ☆ゆきたさん ☆風招さん
勝手ながら、リンクさせていただきました。
よろしくお願いします。
ちょっと前まで 宝物だと思っていたものが
ずっとずっと 大事にしようって思っていたものが
より大きな宝物に出会うことで
「たくさんあるもののひとつ」になってしまった
「どうでもいいもの」になること
それを 自分は嫌がるくせに
悔しくて 悲しくて さみしくて 泣いて嫌がるくせに
わたしはどれだけのものから 輝きを摘み取ってきたのだろう
ずっとずっと 大事にしようって思っていたものが
より大きな宝物に出会うことで
「たくさんあるもののひとつ」になってしまった
「どうでもいいもの」になること
それを 自分は嫌がるくせに
悔しくて 悲しくて さみしくて 泣いて嫌がるくせに
わたしはどれだけのものから 輝きを摘み取ってきたのだろう
漢字もスペースも使わずに
例えも色も使わずに
使い古された表現もことわざも使わずに
英語もカタカナも使わずに
愚痴っぽくもなく 悲しくもない
まーーっすぐな言葉で 気持ちを表せたらいいのに
それが相手にまーーっすぐ届けばいいのに
例えも色も使わずに
使い古された表現もことわざも使わずに
英語もカタカナも使わずに
愚痴っぽくもなく 悲しくもない
まーーっすぐな言葉で 気持ちを表せたらいいのに
それが相手にまーーっすぐ届けばいいのに