OCEAN

2005年8月29日 音楽
「形の違う心 何度でもぶつけあって
 人はみな それぞれに 
 生きてゆく術を知る
 
 ひとり かくしてきた涙を
 今こそ見せてくれないかい
 怖がらないで迷わないで
 僕はその心にさわりたいよ」
 
心をつかむ自信もつもりもなくて、たださわりたかっただけ。
 
わたしの不器用な手では壊してしまうかもしれなかったね。
 
*******
明日から1週間ほど、またここを留守にします。
 
 
記憶を消しても、また同じ人と出逢うのかなぁ。
また、同じ人と恋に落ちるのかなぁ。
 
わたしはまた、あの人を見つけられる?
あの人はまた、わたしを認めてくれる? 
 
 
街中で偶然会ったとかなら、もう一回同じことが起こるのかもしれない。
わたしの場合はそんな偶然なんかじゃなかったけど、
もしわたしの記憶が消えたとしても、
またあいつに会えたらいいなって思う。
わたしの大好きな、大好きだった、あの人に。
 
最近、あの頃のことを忘れようとしたくなる気分のとき、
嫌いなところや欠点をたーくさん頭の中で並べ上げて、
好きなところが一点もないひどすぎる人物像を作り上げて、
それで一瞬だけ嫌いになって、そんな忘れ方をしようとしてた。
 
違うよね。
わたしはあいつが好きで、好きで、大好きだったんだよね。
それ以上でもそれ以下でもない。
消す必要だってない。
 
二人でLACUNAに行ったとしても、
きっとまた同じときを過ごして、同じ別れ方をするんだろう。
 
わたしは今のわたしであり続けるし、
あいつも今のあいつであり続けるし、
それにはあの短いすれ違いのような日々が
どうしても必要だったんだと思う。
 
*******
わたしはやっぱりKirsten Dunstが好き。
可愛いし、いつもなんとなく役柄も好きになれる。
 
Maryみたいに、わたしも誰かに聞きたい。
わたしがどんな顔してたのか。

なにを今更

2005年8月27日
言わないと気がすまなかった一言は伝えたから、
それに対するあの人の反応だって知れたから、
今何もないこの状況で話したいことたくさん浮かんだってしょうがない。
 
そのエネルギーと情熱を他の何かや誰かに傾けるべきだって
ふつうに考えればそうなんだけど、そう思うんだけど、
それでもその言葉たちは相手にあの人を想定しているから浮かんだ言葉であって、あの人以外の行き場所は見つからない。
 
だからってあの人に向っていったら、きっとまた軽く突き放される。
 
ぽんって。
 
それで、その仕草がどんどん手馴れた適当な感じになるように感じるにつれて、きっとわたしはまた落ちていくんだろう。
 
誰に話したっていいことばっかりなんだろうけど、
あの人にしか出来ない受け止め方とか、表情があったはずだから。
そこが好きだったんだから。
 
だけどぽんっが嫌だから、
言葉も気持ちも、どこに向うべきか分からなくなってる。
 
だからこんなに時が経った今でも、凍ってる。
 
*****************
☆バードさん
ご丁寧な挨拶をどうもありがとうございます。
リンクの件は、その方針で結構です。
バードさんの言葉に惹かれてこちらから勝手にリンクさせていただいたわけですし、気が向いたらこちらにもたまに遊びに来てくださるだけで嬉しいです。
よろしくおねがいします。

理由は未定

2005年8月25日
あの頃のあなたに、会いたい。
 
今のあたしと あの頃のあなただったら、
何もかも うまくいくと思うんだよ。
 
 
なんてね。  

the song continues

2005年8月25日
話したい 離したくない
 
離したい 話したくない
 
 
あたしは 洞窟の壁にうつる影に向って 歌い続けるよ 
 
 
そういえば。
 
 
春日さん、さわやか!
今日子さんのところで見ておもしろそうだったので、
やってみました。
 
血液型が分からないので4回やってみたのですが、
血液型では結果が変わらないようです。
 
 
 
なんと私は、
『「恋におちたシェークスピア」 で
 グイネス・パルトロ が演じた、 ヴァイオラです。
 
特徴: 頭脳明晰
    内に秘めた情熱
    未知への興味旺盛
                  
適職: インテリアデザイナー
    コピーライター
    小説家 』
 
頭脳明晰だったらいいなとは思うけど、それは違うかな…;
コピーライターには憧れるものの、自分の今の語彙は少なすぎる。
 
キャラクター相関図にある、「見守る女」っていうのは嬉しいかも。
しかも「純真な男」と両思いっていいなぁ。

秘密のみ

2005年8月23日
★梨香さん ★まぅさん ★今日子さん ★ジェンカさん
★やまちさん ★ゆきたさん ★はかせさん ★ぱでぃさん 

HAKUNA MATATA

2005年8月20日
 
No worrys.
Leave the past behind.
 
心配無用。
過去にしばられずにいこう。

遠い太鼓

2005年8月19日 読書
「僕は外国を訪れたとき、音によって最も鋭くその異国性を認識することがよくある。
 …
 何処かに座って僕自身の体を静かに鎮めて、耳の中にまわりの音を吸い込ませる。すると彼らの―あるいは僕自身の―異国性が柔らかな泡のようにふうっと浮かび上がってくるのだ。」
 
 
たしかに、そうかも。
絵葉書や食べ物からは伝わらない「音」が、一番異国性を感じさせる。

「ただいま。」

2005年8月19日
日本に帰りたくて帰りたくて、
どうしようもなかったときは、
くもり空にばかり気が付いてた。
 
暗い灰色の雲を見て、溜息ばっかりついてた。
  
だけど、ほんとは私の上に広がってた空にはたくさんの感情があった。
 
夕方の、サーモンピンクから淡い水色に染まる空が微笑んでた。
「おかえり。また、来てね。」って。

8月18日

2005年8月18日
私は、一人でいることが悲しくて嫌いだと思うときもあるけれど
 
それが嫌で嫌で涙が止まらなくなるときもあるけれど
 
結局は、一人でいる時間を好きな気持ちも少なからずあるし
 
体と心がそれを欲しているのを感じるときがある。
 
 
一人に、慣れちゃってるんだね。

STOMP

2005年8月17日
 
言葉を使わずとも、伝わるものもあるんだなぁ。
 
表情や動きで笑いをとる。
同じく表情や動きで、リズムを奏でる。
 
ダンサーの1人が、U君に似ていた。

買い物×3

2005年8月16日
なつかしいお菓子。本。DVD。アクセサリー。お土産。
 
夜、悪い夢を見る。
すごく仲のいい友達が、彼氏がいるのに、あの人とデートしてる。
そんな夢。
その友達は私にあの人を紹介してくれた子で、こんな事ありえない。
眠ってる私の頭はそれを理解してたけど、夢の中の私は違った。
 
「なんで?ねえ、なんで?」って、泣き叫んで、怒ってた。
 
私には、あの人が誰の隣にいようと、もう怒る権利なんてないのにね。
 
眠ってる私と、夢の中の私がどっちも確かに存在していて、
でもここにいる私は、そのどちらにも完全には一体化できないでいる。
二人を客観的に見てて、夢の内容よりも何よりも、
それが悲しかった。

旅の始まり

2005年8月15日 映画
飛行機に長時間乗るのは6年ぶり。
事故やテロのニュースが多いこのごろ。
たしか昨日でとある飛行機の墜落事故の何周年とかで、
テレビでその特集を見たばかりのことでもあったから、
「ちゃんと着きますように」とびくびくしながら祈る。
 
今、落ちそうになったらどうなるんだろうって、機内でふと周りを見渡す。
だけど、きっとこういうことを全然考えていないときに、
きっと食べたり本読んだり映画読んだり眠ったり楽しく喋ったり
そんなときに急に来るものなんだろうなって
なんの根拠もなくぼんやり考えていた。

それでは

2005年8月14日
行ってきます!
家を出て少し歩いたところで、フランス人の女の人に道を聞かれる。
わたしは図書館まで行く途中で、駅の近くも通るから一緒に駅まで。
 
今思えば、知り合いでもないのに10分も一緒に道を歩かせちゃって、
微妙だったかな…?
 
だけど、「この家はきれいデスネ」とか
色々話してくれて、ちょっと楽しかった。
 
駅まで行く道はたくさんあるけれど、
いつも学校に行くときに使っている静かな道を使った。
車がたくさん通る大通りよりもその方が良かったようで、
ひたすらそれを喜んでいたみたい。良かった。
 
こういうことがあると、
フランス語も堪能に喋れればよかったのになとか、言語欲がわいてくる。
ぜーんぶ話せたら便利だろうな。
 
**********
あの人からのメールを、全部消した。
保護を1つずつ解除して、専用のフォルダーごと消す。
あっという間だった。
電話帳からも消すかは、まだ考え中。
 
(プチ追記)
迷ってから、電話帳からも消したのに。
さっき携帯を見たら、あの人からメールが入っていた。
 
わたしも
「ばらばらになった自分というジグソーパズルを
 組み立てなおし、
 …
 (K)というピースをもう一度嵌めこむ場所を探し」ていかなきゃ。

今日したこと

2005年8月12日
?洗面所の鏡磨き
?お風呂の掃除
?2人分の昼食作り
 
風水で、鏡とかを綺麗にするといいって聞いた覚えがあるから。
 
みんなそれぞれ、辛い過去がある。
みんなそれぞれ、仮面をかぶって過ごしてる。
それが薄いか厚いかは人によって異なるけれど、
基本的にはみんな同じなんだ。
 
だから、自分の辛さを分かるなら、それと同じようなものを
周りの人だって持っていることを、分かろうとしてみようよ。
 
 
「君がたとえ僕の前からいなくなったとしても
 二人で過ごしていた日々の記憶は残る。
 その記憶が僕の中にある限り、
 僕はその記憶の君から
 影響を与え続けられることになる。」
 
  
わたしの中には、たしかにあの日々の記憶が残ってる。
今思えばすごく短くて、
傍目から見たらなんでもないって感じるような日々の記憶。
 
わたしのことを好きになろうとしていたあの人も、
わたしから離れようと考え始めたあの人も、
ぜんぶそのままでわたしの中にある。
 
それからわたしは影響を受け続けてる。
その力は少しずつ弱くなっていっている気もするけど、
まだ確実にわたしの見るものや触れるものにフィルターがかかる。
 
それは確かなんだけど、確かなことってそれくらい。
 
あの人は今、何を見て何を聞いて、どんな思いに包まれてるのかな。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索