ぐるぐる

2005年5月30日
私は、いつまで同じところをぐるぐる回り続けるんだろうか。
 
「自分に自信がないから、人にたいして猫かぶってるくせに、
好きな人たちには猫かぶらずに、受け入れてもらおうとするなんて。
 
自信ないから、きたないから、真っ黒だから、隠してるんでしょ?
一方的に好きになった人に、そんなの見せても逆効果でしょ?」

 
 
すっごくすっごく好きだから、マジメに向き合いたい。
演じた私なんかじゃなくて、ほんとの私で。
不器用だけど、ほんとに不器用だけど、偽りたくない。

空も飛べるはず

2005年5月28日 音楽
小学5年生の頃。 
自分では意識してなかったけど、
きっとあれは「好き」って気持ちだった。
 
逃げたくなるような、怖いと思うような気持ち。
 
いつもおもしろいことばっか言ってみんなを笑わせる彼。
何回も同じ班になって、牛乳が飲めなくなって困った昼。

全部を愛せたら

2005年5月27日
まっすぐに生きすぎること
嘘をうまくつけないこと
たまに見せるはにかんだ笑顔
愛を真面目に考えすぎること
  
きみが自分の欠点だと思っていることを
不完全なわたしは 一つ残らず 苦しいほど愛していて
 
どんなヒトとでもうまく話せること
自分から告白したことなかったこと
どんなヒトの手でも握れる大きな手
もうヒトを傷つけないと決めたこと
 
きみが自分の自慢だと思っていることを
不完全なわたしは そのどの一つも 完全には愛せずにいる

知ってるよ

2005年5月25日 破片
風を 光を 温もりを 雨を 寒さを 雷を
自分ひとりで独占することなど できやしない
 
それは自然の恵みだから
全ての人に 平等に与えられるべきものだから
そうして平等に接するようにするのが それらの役目
そう どんな人にも 陰に潜んでいる臆病者にさえも
平等に それぞれの方法で 優しく接することが
 
だから 独占することなど できやしない
できるとしたら そんなものはきっと 人工的なまがいもの

ドライブ

2005年5月25日
ふと 窓から空を見上げると
月が優しく微笑んでいた
 
わたしの乗る車が
どんなスピードで走っても
赤信号で停まっても
月は相変わらず 同じ場所から
光の手を差し出している
 
「待ってよ」
そう言っているかのように
ずっと追いかけてきてくれるようだった
 
そんな風に見えた そんな風に感じた
 
安心して目を閉じる
深い眠りに落ちる
 
目を開けると
いつの間にか 目から涙があふれていた
 
月は 相変わらず 同じ場所にいたけれど
こっちを向いているのか 反対側を向いているのか
わたしにはそれが 分からなくなってしまっていた
 
「ねぇ。…ずっとそばにいて。
 私は、あなたほど綺麗なものを見たことがない。
 こんなに心が落ち着いたことは今までなかったの。」

ばらの花

2005年5月25日 音楽
 
「愛のばら掲げて遠回りしてまた転んで
 相づち打つよ君の弱さを隠す為に
 
 安心な僕らは 旅に出ようぜ
 思い切り泣いたり 笑ったりしようぜ」

明日

2005年5月24日
昔の自分が感じた思いを、大切にしたい。
 
少しでもいいから、伝えることができたら。
 
それは彼にとっちゃただの迷惑な話かもしれない。
世間からしたら、「何を今更」って感じかもしれない。
 
だけど、「かもしれない」だけで、
「絶対そう」かどうかは分からない。
 
だからね、がんばろうね。
 
messages to ★今日子さん ★ameryさん

お返事。2

2005年5月23日
PART2。 ★正夢。さん ★まぅさん ★オリーヴさん

お返事。

2005年5月23日
皆々さまへ。
 
あたたかいメッセージを、どうもありがとうございます。
一つ一つの言葉が、私の心を強くさせていっている気がします。

PART1。 ★れんげさん ★今日子さん
 
+α 最初の方に、今日の進行状況(?)も書いてあります。
 

walking proud

2005年5月23日 音楽
 
 
「見上げた空 綺麗でした
 君の事を 想いました
 君のように強く前を向いて
 歩いて行けたらと」

Warp

2005年5月22日 音楽
「ほんの最初の一声で スイッチが入り
 時間も距離も あっという間に縮んでゆく
 君さえよけりゃ あの時の答えを今言うよ
 『きらいなわけないだろ』
 …
 『いっしょにいてほしい』
 『ずっと いっしょにいてほしい』」

5月20日

2005年5月20日
とっても普通の返事で、私はまた迷ってしまう。
この優しさに、ずっと触れていたい。
そう思ってしまう。
 
だけど、それじゃダメだよね?
それじゃきっと、また後から悲しくなるよ。

なんだかなぁ。

2005年5月19日
今日も、見かけた。
友達と歩いていたら、前方10メートル先くらいに背の高い人。
付き合ってたころは全く見かけなかったのに。
偶然って不思議なもの。
 
今日も1人で歩いてた。
 
この前女の子といるのを見たのと同じくらい悲しい気持ちになる。
 
あれはきっと、新しい好きな人や新しい彼女が出来たのかなって
そう悲しむ気持ちじゃなくて、想いを伝えられずにいる自分の不甲斐なさに対する悔しい気持ちだったんだ。
悔し涙だったんだ、きっと。
 
だって、彼の隣に誰か新しい人がいてくれるのなら、
それは私にとって嬉しいことなはずだから。
そう思えるくらいには、私の心は広くなったはず。
今までの5ヶ月は、なんにも進歩のない5ヶ月じゃないはず。

温もり

2005年5月18日
わたしの見つめる先にあなたがいて
あなたの見つめる先にわたしがいて
 
それで微笑みあえたとき
心がぎゅってしめつけられた
あたたかい両手に そっと包まれたみたいだった

海猿

2005年5月17日 映画
なんとなく借りてみたら、おもしろかった。
  
ウォーターボーイズみたいに、
水がたくさん出てきて涼しい気分になれた。
 
と同時に「仲間っていいなぁ」って。
今日はサークルの見学に。
少しずつ勇気を出して、新しい自分に。 
 
すべての海上保安官の中でわずか1%の人間しか到達できない海難救助のエキスパート“潜水士”。海上保安官14名が死と隣合わせでもあるこの“潜水士”を目指して、50日間に及ぶ極限の訓練に挑んでいくことになるのだが、ある哀しい事故が起きて…。

告白

2005年5月16日
 
 
 
 
 
 
しとしとと 時には ざーっと
降り続いていた雨が 頭をおもたくもたげさせている
 
昼でも夜でも かまわず 開いて待っていたからかな
今まで 開く方向を間違っていたみたい
これじゃ雨がたまるばっかりだよね
  
これ 全部 地面にそっと流してもいいですか?
 
待つばっかりじゃ戻ってこないもの
それを 自分の足で探しにいくために

東京タワー

2005年5月15日 読書
 
 
 
 
 
 
 
 
「耕二にとって、季節は気がつくと秋になっていて、しかもそれは急速に深まり、気温を下げた。喜美子と会わなくなって、ようやく十日がたったに過ぎないというのに。
喜美子とのあれこれを、意識から閉めだせないまま日々が過ぎた。

自分でも奇妙なことに思えたが、喜美子を失ったというよりも、自分を失ったような気がした。

耕二に唯一恐れるものがあるとすれば、気をゆるす、という行為がそれだった。年上の女には、自分はつい気をゆるしてしまう。自分のものにならない女にだけ、自分のものにならないからこそ――。」

手紙。

2005年5月15日
もう彼の手元にはないだろう。
私の手元には、まだあるんだ。
バカみたいでしょ。
そろそろ、捨てると思う。
今でも思ってることは変わらないけれど。
捨てなきゃいけないことにも、変わりはない。

キヲク

2005年5月14日 音楽
 
「伝えたいコトがあった
 それはおかしい程 簡単で
 失ってやっと気付く
 それはかけがえのないもの」
 
 
昨日の夜から今朝にかけて、夢の世界で彼に会えた。
今の私が勇気を出して彼を呼び出せた、という設定。
 
私の脳が創り上げた都合の良すぎる夢の中で、2人は笑っていた。
 
「あのときは言いたいことをうまく言えなくて…、ごめんね。」
そう私が言うと、「じゃあもうしょうがないね。」と彼。
「待って!
 …私、Kくんのことが好きなの。
 Kくんに何ヶ月も会えないのはもう嫌だよ。」
 
そんなことを、目を見つめながら言える夢の中の都合の良すぎる私。
 
夢の中でいいから会いたい、と。
せめて夢の中では、素直になってみたい、と。
ずっとそう願ってきたけれど、幸せな夢って残酷でもある。
 
幸せなときに見る幸せな夢≠そうじゃないときに見る幸せな夢
 
こんな簡単なことに、ようやく気付いた。

遺跡

2005年5月12日 破片
時間の経過とともに
その遺跡にかぶさった
たくさんの砂ぼこり
 
何かが変わってしまっていたら
損なわれてしまっていたら
 
何が表れるか 想像もつかず
手が震えて 砂を掃うのをためらう 
好奇心ではない恐怖心が おそってくる
 
砂はどんどん 積もってゆくばかりだ

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