ぐるぐる
2005年5月30日私は、いつまで同じところをぐるぐる回り続けるんだろうか。
「自分に自信がないから、人にたいして猫かぶってるくせに、
好きな人たちには猫かぶらずに、受け入れてもらおうとするなんて。
自信ないから、きたないから、真っ黒だから、隠してるんでしょ?
一方的に好きになった人に、そんなの見せても逆効果でしょ?」
すっごくすっごく好きだから、マジメに向き合いたい。
演じた私なんかじゃなくて、ほんとの私で。
不器用だけど、ほんとに不器用だけど、偽りたくない。
「自分に自信がないから、人にたいして猫かぶってるくせに、
好きな人たちには猫かぶらずに、受け入れてもらおうとするなんて。
自信ないから、きたないから、真っ黒だから、隠してるんでしょ?
一方的に好きになった人に、そんなの見せても逆効果でしょ?」
すっごくすっごく好きだから、マジメに向き合いたい。
演じた私なんかじゃなくて、ほんとの私で。
不器用だけど、ほんとに不器用だけど、偽りたくない。
小学5年生の頃。
自分では意識してなかったけど、
きっとあれは「好き」って気持ちだった。
逃げたくなるような、怖いと思うような気持ち。
いつもおもしろいことばっか言ってみんなを笑わせる彼。
何回も同じ班になって、牛乳が飲めなくなって困った昼。
自分では意識してなかったけど、
きっとあれは「好き」って気持ちだった。
逃げたくなるような、怖いと思うような気持ち。
いつもおもしろいことばっか言ってみんなを笑わせる彼。
何回も同じ班になって、牛乳が飲めなくなって困った昼。
全部を愛せたら
2005年5月27日まっすぐに生きすぎること
嘘をうまくつけないこと
たまに見せるはにかんだ笑顔
愛を真面目に考えすぎること
きみが自分の欠点だと思っていることを
不完全なわたしは 一つ残らず 苦しいほど愛していて
どんなヒトとでもうまく話せること
自分から告白したことなかったこと
どんなヒトの手でも握れる大きな手
もうヒトを傷つけないと決めたこと
きみが自分の自慢だと思っていることを
不完全なわたしは そのどの一つも 完全には愛せずにいる
嘘をうまくつけないこと
たまに見せるはにかんだ笑顔
愛を真面目に考えすぎること
きみが自分の欠点だと思っていることを
不完全なわたしは 一つ残らず 苦しいほど愛していて
どんなヒトとでもうまく話せること
自分から告白したことなかったこと
どんなヒトの手でも握れる大きな手
もうヒトを傷つけないと決めたこと
きみが自分の自慢だと思っていることを
不完全なわたしは そのどの一つも 完全には愛せずにいる
風を 光を 温もりを 雨を 寒さを 雷を
自分ひとりで独占することなど できやしない
それは自然の恵みだから
全ての人に 平等に与えられるべきものだから
そうして平等に接するようにするのが それらの役目
そう どんな人にも 陰に潜んでいる臆病者にさえも
平等に それぞれの方法で 優しく接することが
だから 独占することなど できやしない
できるとしたら そんなものはきっと 人工的なまがいもの
自分ひとりで独占することなど できやしない
それは自然の恵みだから
全ての人に 平等に与えられるべきものだから
そうして平等に接するようにするのが それらの役目
そう どんな人にも 陰に潜んでいる臆病者にさえも
平等に それぞれの方法で 優しく接することが
だから 独占することなど できやしない
できるとしたら そんなものはきっと 人工的なまがいもの
ふと 窓から空を見上げると
月が優しく微笑んでいた
わたしの乗る車が
どんなスピードで走っても
赤信号で停まっても
月は相変わらず 同じ場所から
光の手を差し出している
「待ってよ」
そう言っているかのように
ずっと追いかけてきてくれるようだった
そんな風に見えた そんな風に感じた
安心して目を閉じる
深い眠りに落ちる
目を開けると
いつの間にか 目から涙があふれていた
月は 相変わらず 同じ場所にいたけれど
こっちを向いているのか 反対側を向いているのか
わたしにはそれが 分からなくなってしまっていた
「ねぇ。…ずっとそばにいて。
私は、あなたほど綺麗なものを見たことがない。
こんなに心が落ち着いたことは今までなかったの。」
月が優しく微笑んでいた
わたしの乗る車が
どんなスピードで走っても
赤信号で停まっても
月は相変わらず 同じ場所から
光の手を差し出している
「待ってよ」
そう言っているかのように
ずっと追いかけてきてくれるようだった
そんな風に見えた そんな風に感じた
安心して目を閉じる
深い眠りに落ちる
目を開けると
いつの間にか 目から涙があふれていた
月は 相変わらず 同じ場所にいたけれど
こっちを向いているのか 反対側を向いているのか
わたしにはそれが 分からなくなってしまっていた
「ねぇ。…ずっとそばにいて。
私は、あなたほど綺麗なものを見たことがない。
こんなに心が落ち着いたことは今までなかったの。」
明日
2005年5月24日昔の自分が感じた思いを、大切にしたい。
少しでもいいから、伝えることができたら。
それは彼にとっちゃただの迷惑な話かもしれない。
世間からしたら、「何を今更」って感じかもしれない。
だけど、「かもしれない」だけで、
「絶対そう」かどうかは分からない。
だからね、がんばろうね。
messages to ★今日子さん ★ameryさん
少しでもいいから、伝えることができたら。
それは彼にとっちゃただの迷惑な話かもしれない。
世間からしたら、「何を今更」って感じかもしれない。
だけど、「かもしれない」だけで、
「絶対そう」かどうかは分からない。
だからね、がんばろうね。
messages to ★今日子さん ★ameryさん
お返事。
2005年5月23日皆々さまへ。
あたたかいメッセージを、どうもありがとうございます。
一つ一つの言葉が、私の心を強くさせていっている気がします。
PART1。 ★れんげさん ★今日子さん
+α 最初の方に、今日の進行状況(?)も書いてあります。
あたたかいメッセージを、どうもありがとうございます。
一つ一つの言葉が、私の心を強くさせていっている気がします。
PART1。 ★れんげさん ★今日子さん
+α 最初の方に、今日の進行状況(?)も書いてあります。
「ほんの最初の一声で スイッチが入り
時間も距離も あっという間に縮んでゆく
君さえよけりゃ あの時の答えを今言うよ
『きらいなわけないだろ』
…
『いっしょにいてほしい』
『ずっと いっしょにいてほしい』」
時間も距離も あっという間に縮んでゆく
君さえよけりゃ あの時の答えを今言うよ
『きらいなわけないだろ』
…
『いっしょにいてほしい』
『ずっと いっしょにいてほしい』」
5月20日
2005年5月20日なんだかなぁ。
2005年5月19日今日も、見かけた。
友達と歩いていたら、前方10メートル先くらいに背の高い人。
付き合ってたころは全く見かけなかったのに。
偶然って不思議なもの。
今日も1人で歩いてた。
この前女の子といるのを見たのと同じくらい悲しい気持ちになる。
あれはきっと、新しい好きな人や新しい彼女が出来たのかなって
そう悲しむ気持ちじゃなくて、想いを伝えられずにいる自分の不甲斐なさに対する悔しい気持ちだったんだ。
悔し涙だったんだ、きっと。
だって、彼の隣に誰か新しい人がいてくれるのなら、
それは私にとって嬉しいことなはずだから。
そう思えるくらいには、私の心は広くなったはず。
今までの5ヶ月は、なんにも進歩のない5ヶ月じゃないはず。
友達と歩いていたら、前方10メートル先くらいに背の高い人。
付き合ってたころは全く見かけなかったのに。
偶然って不思議なもの。
今日も1人で歩いてた。
この前女の子といるのを見たのと同じくらい悲しい気持ちになる。
あれはきっと、新しい好きな人や新しい彼女が出来たのかなって
そう悲しむ気持ちじゃなくて、想いを伝えられずにいる自分の不甲斐なさに対する悔しい気持ちだったんだ。
悔し涙だったんだ、きっと。
だって、彼の隣に誰か新しい人がいてくれるのなら、
それは私にとって嬉しいことなはずだから。
そう思えるくらいには、私の心は広くなったはず。
今までの5ヶ月は、なんにも進歩のない5ヶ月じゃないはず。
わたしの見つめる先にあなたがいて
あなたの見つめる先にわたしがいて
それで微笑みあえたとき
心がぎゅってしめつけられた
あたたかい両手に そっと包まれたみたいだった
あなたの見つめる先にわたしがいて
それで微笑みあえたとき
心がぎゅってしめつけられた
あたたかい両手に そっと包まれたみたいだった
なんとなく借りてみたら、おもしろかった。
ウォーターボーイズみたいに、
水がたくさん出てきて涼しい気分になれた。
と同時に「仲間っていいなぁ」って。
今日はサークルの見学に。
少しずつ勇気を出して、新しい自分に。
ウォーターボーイズみたいに、
水がたくさん出てきて涼しい気分になれた。
と同時に「仲間っていいなぁ」って。
今日はサークルの見学に。
少しずつ勇気を出して、新しい自分に。
すべての海上保安官の中でわずか1%の人間しか到達できない海難救助のエキスパート“潜水士”。海上保安官14名が死と隣合わせでもあるこの“潜水士”を目指して、50日間に及ぶ極限の訓練に挑んでいくことになるのだが、ある哀しい事故が起きて…。
しとしとと 時には ざーっと
降り続いていた雨が 頭をおもたくもたげさせている
昼でも夜でも かまわず 開いて待っていたからかな
今まで 開く方向を間違っていたみたい
これじゃ雨がたまるばっかりだよね
これ 全部 地面にそっと流してもいいですか?
待つばっかりじゃ戻ってこないもの
それを 自分の足で探しにいくために
「耕二にとって、季節は気がつくと秋になっていて、しかもそれは急速に深まり、気温を下げた。喜美子と会わなくなって、ようやく十日がたったに過ぎないというのに。
喜美子とのあれこれを、意識から閉めだせないまま日々が過ぎた。
…
自分でも奇妙なことに思えたが、喜美子を失ったというよりも、自分を失ったような気がした。
…
耕二に唯一恐れるものがあるとすれば、気をゆるす、という行為がそれだった。年上の女には、自分はつい気をゆるしてしまう。自分のものにならない女にだけ、自分のものにならないからこそ――。」
手紙。
2005年5月15日「伝えたいコトがあった
それはおかしい程 簡単で
失ってやっと気付く
それはかけがえのないもの」
昨日の夜から今朝にかけて、夢の世界で彼に会えた。
今の私が勇気を出して彼を呼び出せた、という設定。
私の脳が創り上げた都合の良すぎる夢の中で、2人は笑っていた。
「あのときは言いたいことをうまく言えなくて…、ごめんね。」
そう私が言うと、「じゃあもうしょうがないね。」と彼。
「待って!
…私、Kくんのことが好きなの。
Kくんに何ヶ月も会えないのはもう嫌だよ。」
そんなことを、目を見つめながら言える夢の中の都合の良すぎる私。
夢の中でいいから会いたい、と。
せめて夢の中では、素直になってみたい、と。
ずっとそう願ってきたけれど、幸せな夢って残酷でもある。
幸せなときに見る幸せな夢≠そうじゃないときに見る幸せな夢
こんな簡単なことに、ようやく気付いた。
時間の経過とともに
その遺跡にかぶさった
たくさんの砂ぼこり
何かが変わってしまっていたら
損なわれてしまっていたら
何が表れるか 想像もつかず
手が震えて 砂を掃うのをためらう
好奇心ではない恐怖心が おそってくる
砂はどんどん 積もってゆくばかりだ
その遺跡にかぶさった
たくさんの砂ぼこり
何かが変わってしまっていたら
損なわれてしまっていたら
何が表れるか 想像もつかず
手が震えて 砂を掃うのをためらう
好奇心ではない恐怖心が おそってくる
砂はどんどん 積もってゆくばかりだ