さみしい病

2005年2月23日
伝えたい言葉なんて なかったのかもしれない

私が求めていたのは 確実に返ってくる確かな愛じゃなくて
ただ 横にいてもらうことだったのかもしれない

手をつないで夜の道を歩きたいの 暗くてもさみしくないように

息ができなくなるくらい強く その広い胸に抱き寄せてほしいの

あなたが 人を愛する気持ちを理解していなくたって
他の人を好きでいたって いいの それでもいいの

私がさみしいとき ただ 抱きしめていてほしいの

空を読む

2005年2月23日 音楽
「何度でも」のカップリング曲。
ずーっと前からいるグループのカップリングって
カップリングのままじゃもったいない曲が多い。
特にB’zはカップリングの方が好きだったりする。
(これはドリカムだけど)

今回の2曲は、吉田美和とびっくりするほど共鳴。

「思い通りになんていかない 愛したい人には伝わらない」

「月の裏側のようにここからは見えない あなたの影を
 全部見渡す ロケットがあればいいのに」

「強くなくてごめんね 誰に言ってんのかな? 涙と溜め息
 全部詰め込む ポケットがあればいいのに」


「思い通りにいかなくても 愛する人に伝えたいことが
 明日を読めるわけでもないのに たぶんわたしに上を向かせる

 あなたは何を思うのだろう この空から何を読むのだろう
 永遠に知ることのない明日を くちびる噛みながらそれでも待ってる」

何度でも

2005年2月23日 音楽
「こみ上げてくる涙を 何回拭いたら
 伝えたい言葉は届くだろう?」

「口にする度 本当に伝えたい言葉は
 ぼろぼろとこぼれて 逃げていく」

「前を向いてしがみついて
 胸掻きむしって
 あきらめないで叫べ!」


「この先躓いて傷ついて傷つけて
 終わりの無いやり場のない怒りさえもどかしく抱きながら
 どうして分からないんだ?伝わらないんだ?喘ぎ嘆きながら
 自分と戦ってみるよ」

サビよりもこの辺がぐっときた。
今の私と同じような状況にいる人たちに贈りたい言葉たち。
昨日の不機嫌なジーン。

別れを予測していながらも
「言わないで!」って泣いちゃう仁子。

失恋して、山を彷徨う。
何かをして、自分を忙しくして、頭から彼を追い出そうとする。
がむしゃらに。ドロドロになって。

だけど結局「何をしてても、思い出しちゃう」。
ちょっと前の私と痛いほどシンクロする、その気持ち。

だけど私と違って仁子は、嬉しい気持ちは素直に出せる。
崖から転んだ仁子には助けてくれる南原教授がいた。
南原教授も仁子に支えられて毎日を送ってる。

「『不機嫌なジーン』ってKくんのためにあるようなドラマだよね」

「俺が(女好きな)南原教授?」

「そう!」

この前、笑いながら答えたけど、ほんとに似てると思った。
女好きなとこだけじゃなくてね。
きっと調子にのっちゃうだろうから、言わなかったけど。

私が仁子みたく、不器用ながらも素直でいられたら、
2人でこのドラマみたいなストーリー築いていけたかも。

そんなこと思いながら、観てるドラマ。
私が黙っていても 誰も不安にならない
私が思い悩んでも 誰も顔を曇らせない
私が涙を流しても 誰も気にとめることはない

暗闇の中で 一人 横たわっている時間

留学?

2005年2月21日 日常
このまえ親にすすめられた。
ちょっと強制的な感じがしてその時は嫌だった。
 「いい」学校に行ったという経歴を履歴書に残す
→「いい」企業につとめる・「いい」企業の人と出会う
→「いい」相手と結婚する

酔ってたとはいえ、なんて考え方!
そりゃあまだ明確な将来の夢とかないけど、
もっと、夢のある人生設計したいよ〜。

だけど、留学に関してはもう少し真剣に考えてみようかな。

親がイギリスに行く予定があって、その間に行けば
家賃・食費は気にしなくていいし親と住めるし不安は小さい。

だけど留学したがっている友達と比べると私には明確な目的がない。
イギリスにいた頃は、人間関係で嫌なこともたくさんあったし。
(今思えば、私の努力不足のせいかもしれないけれど)

例えば、来年の夏以降。留学するとしたら。
上手くいっていれば大学3年生。
ゼミも始まっているんだろうな。
それを途中で抜け出して、1年海外で過ごす。
みんなより1年遅く卒業して、得することってなんだろう?

個性的でありたいと思いながらも、
やっぱり皆と違う道を歩むのは勇気がいる。

イギリスに3年いてから日本に帰国して、地元の公立中学に通ったときは「自分らとは違う」という目で見られることも多かったけれど、高校でいわゆる「帰国子女」の多いところに通ってからはそっち側の友達に多く恵まれてる。大学も附属で、そのまんま帰国の友達が多い。

これでも十分「普通の18歳」とは違う道を歩んでる例かもしれない。

「英語ができてうらやましいよ〜」
「頭いいんでしょ?」
「帰国だから大丈夫だよ」

ずっと日本にいた人たちにはこう羨ましがられるけれど、
私は日本で1つの小・中学校を卒業したみんなの方がうらやましい。
5年・10年・18年海外にいた子たちに比べると、
英語だってやっぱり中途半端。
日本語だって、彼女らに比べてそんな綺麗なわけでもないし。

今の英語力でイギリスに行って、1年の海外経験をプラスして。
何か得られるものあるんだろうか?

現実逃避には、いいかもしれないけど。
就職活動やら恋愛やらから逃げられる。
おないどしのみんなより、1年分だけ。

だけどやっぱりそこに何か「意味」がないと。

海外に行くのが初めてではないのだから、なおさら。
他国の空気を吸うってだけではなくて。
何か、意味を探さないと。

留学志望の友達とまた話がしたいなぁ〜

別れの季節

2005年2月21日 日常
3月は、別れの季節。
去年高校を卒業して、サークルも夏に辞めた私は今年は恋愛以外では何の別れとも直面しないと思っていた。
(真剣な恋をするとも思ってなかったけれど・・)

が、バイト先で社員が1人辞めてしまうらしい。
寿退社ではないようだから、転職するんだろうか。
まだ若いから、ずっと塾の受付のままってわけにもいかなそうだもんな。
昔通っていた塾でバイトを始めてもうすぐ1年。
毎日会っていたわけではないし、そんなに深い話をしたわけでもない。
それでも、別れというのはやっぱり悲しいものだ。

もうちょっと話しておけばよかったなぁ。

「だれ かれと 別れ重ね
 それぞれと与え離れ
 いくつもの出会いは 理屈ない願い
 お前 俺の財産だと ここに書いたんだ

 新たなる 旅立ちの前に 君の思いを
 
 いつか話せよ また会ったなら
 すべて話せよ また会ったなら」 ケツメイシ ♪『トモダチ』

Hana

2005年2月20日 音楽
「例えば今 急にここから姿を消したら
 一人くらい探そうとしてくれたりしますか
 見つかるまで 人は優しいものと
 信じながら 待ってていいのですか」

「人ごみで溢れ返すこの街にいたなら
 一人くらい聞く耳持ってくれたりしますか
                 続いて行く いつまでも終わらない
                 この叫びは 誰かに届きますか」

最近このアルバムを聴かなくなってた。

これはいい変化?悪い変化?

Summer Sunshine

2005年2月20日 音楽
"Everyone’s changing, I stay the same
I’m... a solo cello outside a chorus
I’ve got a secret it’s time for me to tell it
You’ve been keeping me warm."

みんなが変わっていく中、私は変われずにいる
まるでコーラスからはずれたチェロ
私には秘密がある それをあなたに明かす時が来た
あなたは私を温めてくれていたの

ひとりぼっち

2005年2月19日 わたし
一人でいたい そう思う

煩わしい人間関係から逃げて 一人でいたい
暗い部屋の片隅で泣くとき 一人でいたい
どうせ寂しさに包まれるのなら 最初から 一人でいたい
一人きりにしておいてほしい

一人でありたい そう思う

人の考えに左右されすぎない 個性のある 一人でありたい
人を愛する勇気と七転び八起きの精神をもつ 一人でありたい
愛する人にとって 大切な人の内の 一人でありたい
たった一人の人になりたい

鬱金花

2005年2月18日 日常
すごくすごく暇な時間を無駄にしないように、何か始めようと思った。
ほんとはテスト終わってからすぐ充実しはじめるはずだったのに、結局は色々ひきずってダラダラ過ごしちゃってるし。

心機一転!

そこで、夏休みくらいに買ってあった漢字検定準1級の問題集を開いてみた。

いざ休みに入ると、それまで「やりたい!」と思ってた数多くのことが頭からいきなり消え去っちゃう。だけど、学校があったときの自分はこういうのをやりたくてもやる時間がなくて悔しがってたはずだから。検定試験は大体6月ごろに多いけど、その頃大学はテストもせまってて忙しかったはず。
色彩とかイタリア語の検定も勉強したいなぁ。今日、本屋さんに行ってこようっと。

さて、漢検準1級。
・・・難しい。

2級は高校までに習う漢字って書いてあったから、大学生の私は準1級で大丈夫だと思ったんだもん。だけどダメ。まずは2級だ。2級でも100点は取れないでしょ、自分。解いてくうちにだんだん覚えてくるんだけど、やっぱり読めても書けない漢字ってすごく多い。

例えば、石鹸(せっけん)・鼠(ねずみ)・外套(がいとう)・編纂(へんさん)
    ・容貌(ようぼう)・抜擢(ばってき)・玉の輿(こし)。
意外と、「こんな形」としか覚えてなくて、いざ書けと言われると書けない。

問題集の後ろに「出題されやすい動植物のあて字120」ってのがのってたから、見てみた。

家鴨(あひる)・南瓜(かぼちゃ)・啄木鳥(きつつき)・勿忘草(わすれなぐさ)・・・
うんうん、このへんは高校受験のとき覚えた記憶がある♪と思っていたら、変なのがたくさんあった。

トナカイ=馴鹿、なまこ=海鼠、パンダ=熊猫、ビーバー=海狸、
ぶた=家猪、みじんこ=水蚤、やまあらし=豪猪、らっこ=猟虎

なんだかかわいそう。特にパンダ。なに、熊猫って。熊は熊かもしれないけど、どの辺が猫なの?!トナカイは馴れた鹿だし、ぶたは家のイノシシ、みじんこは水の中の蚤・・・。まあ分かるといえば分かるけど、なんだか主体性がなくてかわいそう。海の中に住むものはたいてい「海○」っていう風に、「海」と地上の生物の漢字を組み合わせて出来ているのが多いけれど、それも無理矢理な気がする。

ところで、タイトルの「鬱金花」。

どう読むのかなと思ったら、なんと、チューリップ。

なんで?なんで鬱?あんなに可愛い花なのに。

終わりのない旅

2005年2月17日
幸せであればあるほど
失ったときの悲しみは 強いけど
それくらい幸せだったんだって
それくらい幸せもらってたんだって
実感できた

開けたら 悲しいことが起こってしまう
そう信じこんで 今まで避けていたドア
びくびくしながら開けてみたんだ

たしかに 悲しいことも起こったけれど
開けなければ気づけなかった美しいものに
たくさん出会えた そんな気がする

今まで私が思っていたよりも 大きく成り得るもの
演じたりしなくても 自然に訪れることのあるもの
夢を与えてくれるもの

遠くに見える あのドアの向こうでも
何かが私を 待っているかもしれない

きっと 前よりも ずっと大きくて あたたかい
そんな何かに出会えるかもしれない

♪涙

2005年2月17日 音楽
「唱え出すことで こらえたところで 
 答えは壊れた心で
 泣いて 泣き疲れるまで 湧いて 
 湧き溢れ出てくるだけ
 目に一杯にため込んだ 涙と引き換えに
 この機会にまた一つずつ 強くなりつつ
 古い靴 脱ぎ捨て歩いてゆく」

涙を流した分だけ強くなれるのなら、どんなにいいだろう。
新しい靴を探しに、明るい光の中を歩こう。
その新しい靴が似合うような、素敵な自分になってゆこう。

車輪の唄

2005年2月17日 音楽
「線路沿いの下り坂を 
 風よりも早く飛ばしていく 君に追いつけと
 錆びついた車輪 悲鳴を上げ
 精一杯電車と並ぶけれど ゆっくり離されてく
 
 ・・・

 町は賑わいだしたけれど
 世界中に一人だけみたいだなぁと 小さくこぼした
 錆びついた車輪 悲鳴を上げ
 残された僕を運んでいく 微かな 温もり」

ちょっとずつ、忘れていこう。
ちょっとずつ、前に歩いていこう。 

二つの感情

2005年2月16日
今日、「彼」に会った。

普通に話せて良かった。笑って、笑い返して。
私の方からたくさん話題もふった。
お菓子も渡せた。

家に帰ってくる途中はすっごい嬉しかった。
「なぁんだ、普通に話せるじゃん♪」

家に着いてからも、すごく嬉しかった。
「こんな関係が続けばいいな」

お風呂を出てからも、嬉しい気持ちは続く。
と思ったら、それは間違いだった。
パソコンのスイッチを入れたら、いきなり涙が出てきた。

彼にとっては、別れたことなんてなんともない。
連絡するまで私のことなんて忘れてたんだ。
私が悩んだり、泣いたりしたこと、知らないんだ。
そのあいだ、泣くことも怒ることもなく、ずっと笑ってたんだ。

そういう汚い考えばかり頭にうかんだ。

彼にはどんどん幸せな恋をしてほしい。
自分は、彼氏なんて望む前に自分を好きになる。
自分だって好きになれない自分を、誰が好きになんかなってくれるだろう。
そう決めたはずでしょ?

今日は、自分の心の醜い部分と綺麗な部分との戦いに決着つけるために行ったんでしょ?

また、矛盾してるよ。そろそろ、成長しようよ。

群青日和

2005年2月15日 音楽
東京事変を最初聴いたときは、自分には刺激的すぎるかなと思ったけど、今は好きになってきた。
最初イマイチと思う音楽は、聴いていくうちにどんどん好きになることがある。ときには、最初から「好き!」って思えるもの以上に。
恋に落ちるときも、同じ。

「泣きたい気持ちは連なって 冬に雨を齎している」

「演技をしているんだ あなただってきっとそうさ
 当事者を回避している
 興味が湧いたって 据え膳の完成を 待って
 何とも思わないふりで笑う」

「答えはないの?誰かの所為にしたい
 ちゃんと 教育して叱ってくれ」
どうやら、明後日、会えるみたいです。
・・・彼に。私の好きな人に。

何を話そう。普通に友人として話した方がいいの?
それとも当時言えなかったこととか言っちゃっていいの?
(言えるか言えないかは別として)

ただ、今この瞬間は、ひたすら嬉しいって感情だけを感じる。
単純だなぁ、私。

嘘つきなほっぺ

2005年2月13日
冷たい風が 私の頬を赤く染める

こんなにも冷たくなっているのに
なぜ白ではなく 赤になるのだろう

温かい涙を流すとき 私の頬は白いまま

こんなにも愛しい気持ちでいっぱいなのに
なぜ赤に染まらず 白いままなのだろう

頬の色は 意志でコントロールできないんだから

不器用な私の口の代わりに 少しは素直になってよね

恋文

2005年2月13日 音楽
君とふたり 過ごした日々  青い空の下 何を想い
ひとつ ふたつと 目を瞑って  指折り数えた 愛しき日々

いろんな君の仕草に 恋をした
さざめきあう 風の中  愛を知った

僕が見つめる先に 君の姿があってほしい
一瞬一瞬の 美しさを
いくつ 歳をとっても また 同じだけ 笑えるよう
君と僕と また 笑いあえるよう

目には 見えないものだから  時々 不安で サビシクなり
痛々しくて もどかしくて  でも それがゆえの 愛しき日々

いろんな君を ずっと 僕に見せて
きららかなる 目の前に 愛を誓う

だから たとえば  僕のためと いって 君がついた嘘なら
僕にとって それは本当で
会えない この間に  少しずつ 君が変わっても
想い続けられたら

なるようにしか ならない
そんな風にしては  いつも 手放してきたこと
大切なものを 信じ続けることは  とても 容易くはないけど
ほんのわずかでも

僕が 見つめる先に 君の姿があってほしい
一瞬一瞬の 美しさを
いくつ 歳をとっても  また 同じだけ 笑えるよう
君と僕と また 笑いあえるように


今までどんなに好きな歌詞でも、「これは分からないな」っていう一部分がどこかしらに存在したのに、この歌詞にはその部分がない。今の私の波長にぴったんこ。

ゆうきさんへ

2005年2月12日 わたし
今回のメッセージには、
今までのどのエントリーよりも深く、長々と
自分に関することを書いてしまった気がします。

今までは「自分」を知りすぎるのが怖くて、
あまり考えないようにしていたんだなぁと気づきました。
今回ゆうきさんの日記に触れて
だいぶ、「自分」がわかりました。
ありがとうございました。(勝手ですみません)

以下のメッセージは長くなってしまいました。
お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。

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