恋愛小説家

2005年3月8日 映画
 
今日偶然テレビ(BS2)でやってるのを発見。

すごく可愛い!タイプ!犬もメルヴィン(主人公)も。
泣きたくなるようなシーンはなかったけど、ほんとうに微笑ましい映画だった。

 

ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、年輪を重ねた者同士の「人生の綾」を体現し、ゴールデングローブ並びにアカデミー賞の主演男優賞と主演女優賞をあわせて獲得したヒューマンコメディだ。 ニコルソン演じるのは、恋愛小説で名を馳せた作家、だが素顔は病的なまでに潔癖症で、自己中心的な偏屈男だ。

前回バイトで見れなくてビデオ録画。
今日は家にいたけど、ビデオのあまった半分で今日も録画。

すごくいい!!!
動物園のシーンは思わず顔がゆるんだ。

あの二人みたいな再スタート、きれないかなぁ。
そうでなくても、いつかあんな恋をしてみたい。
できるように、成長したい。

別世界

2005年3月7日
この歌声は いつの日か
あなたに届くのでしょうか

陸に上がるのが怖くて
ただただ こうして
歌い続けている この歌は
風が届けてくれるでしょうか
 
aikoのニューアルバム。
とある雑誌で私の誕生日に発売であったことを知って、昨日視聴して、買っちゃいました。
aikoのアルバムを買うのは「桜の木の下」以来。
なんだかすごく好き。
この冬から春に変わっていく季節の雰囲気がよく表れてると思う。
「突き抜けるほど晴れた日」「冷たい朝」
「涼しい匂い」「街を埋め尽くす桜の花に 夏を待つあたし」
「香り放つ冷たい冬」「少し寒い風 あたしには丁度いい」
それぞれの曲に冬の温度と香りがちりばめられてる。

13曲目の「星物語」に心うばわれた。
夜道を歩いていて、少し前向きになれているとき、
私はちょうどこういうことを考えていた。
そう思えるほど、しっくりくる。

夢の真ん中

2005年3月6日 音楽
 
「サヨナラを くりかえして僕らは
 出会いの意味を 知るだろう
 やさしさを 手放して僕らは
 かなしい夢から目覚める」

手をつなごう

2005年3月6日
 
 
 
 
 
 
 
あなたと手をつないだとき
なぜだか寂しさを感じたのです

あたしの手がちゃんとそこにあるか
確かめるように何度も握りなおす

だけど けっして
強く握り締めてくれるわけではない

その仕草に なぜだか寂しさを感じたのです

あなたはあのとき あたしを見てくれていましたか

あたしは 手を握ってほしかったのではなく
手をつなぎたかったのです

スターゲイザー

2005年3月5日 音楽
  
 
「ひとりぼっちが切ない夜 星を探してる
 明日 君がいなきゃ 困る 困る」
 
 
道を歩きながら ふと空を見上げるとき
私は 星を探してるのかもしれない

あの日 私たちの上で輝いていたのと同じ星を

夜でも昼でも 関係なく
いつだって星は輝いているはずだから

見つけられたら どうにかして見つけられたら

何かが変わるような気がして

 
「遠く 遠く 果てしなく続く 道の上から
 強い 思い あの光まで 届いて ほしい」
 
寒いって、いいね

さむい サムイ 寒い

―それしか考えられなくなるから

雪が降ると

いつかあなたと かまくら作りたいなぁって

そう思ったことも思い出すけど

寒い サムイ さむい

不思議と 悲しくはならないんだ

Drawing

2005年3月4日 音楽
「もっともっと上手にいろんな絵を描けたなら
 やっぱり君を描きたいな
 僕にとって君とは つまりそう小さな点
 そしてあらゆる総て」
 
 

どこまでほんと?

2005年3月3日
「あなたはすぐに絶対などと云う
 あたしは何時も其れを厭がるの
 だって冷めてしまっちゃえば
 其れすら嘘になるじゃない?

 don’t u θhink?」

「 i 罠 B wiθ U
傍に来て
 もっともっともっと
 昨日のことは忘れちゃおう
 そしてぎゅっとしていてね
 ぎゅっとしていてね
 ダーリン」

さっき、ふとまたあなたのこと思い出した。
「可愛い」「好き」「楽しかった」「ありがとう」
あの言葉は、ぜんぶ本当だった?
嘘つきなあなたが、本音で話した言葉だよね?

こうやってあなたの一語一句を疑ってしまう自分が嫌い。
いつもこう思ってるわけじゃないよ。
ただね、ときどき不安になるの。

あの時期がほんとうに存在したのかどうか。
私のこと、一瞬でも好きでいてくれたのかなって。
あなたに普通に接し続けていいのかどうか。
素直に想いを伝えられるようになったら、伝えてもいいのかどうか。

偽りの優しさなら、いらないよ。
さみしさは私のいい友達だから。

ねえ、このまえ私に昔の彼女の話して楽しかった?
その頃をなつかしむように言って、楽しかった?

私は嫉妬心の強いヤな奴なんだから。
中途半端に優しいのは辛いなんて思っちゃう奴だから。
男友達と同じような話題には、付き合わせないで。
弱くてごめん。女々しくて、ごめん。
こんな奴なくせに、素直に甘えることはできなくて、ごめん。

だけど、まだ、傍にいてほしいって思っちゃうの。
そしたら今の私には、男友達のような立場でも大事にするしかなくて。
それしか思いつかなくて。
もう会わないなんて選択肢は考えられなくて。
でも、変に意識してほしくもない。
かわいそうだなんて、同情してるかのような演技も要求してない。

お前はなんなんだ!って言われるかもしれない。
でもね、しょうがない。

はっきりして、って頼んだのに、
はっきりしてくれなかったあなたも悪い。

ぬるいお湯につかっているよりも、
冷たい雨に打たれた方がよっぽどすっきりすることってあるんだよ。

アクアマリン

2005年3月2日 日常
Yahoo!SHOPPINGのところに
「3月の誕生石」という項目があったから思わず見てみた。
好きなんです、アクアマリン。

「アクアマリンは「天使の石」とも呼ばれ、幸せと永遠の若さ、富と喜びを象徴する石です。魂の乱れを整え、やさしく癒やし、平穏な海のように穏やかで幸せな気持ちにしてくれます。愛情の表現力を豊かにし、幸せな恋愛や結婚をもたらします。子宝の石でもあり結婚する人へのプレゼントとしても大変喜ばれる石です。」

愛情の表現力を豊かにしてくれるの?!
魂の乱れを整える?!
幸せな恋愛?!

誕生日を記念して今度自分でピアスか何か買いに行こうかな。
ごほうび。新しい自分へのプレゼント。

MAKOTO

2005年3月2日 映画
今日映画を観てきた。
やっぱり法医学って大変だけど重要な仕事だと思う。
主人公みたいな能力を持っていないとしても、
まるでそれを持ってるかのように行動しなければいけない仕事。

想いを伝えるのは、大変なことだね。
その分、伝わったあとの喜びも大きいけれど。

さくら

2005年3月2日 音楽
 
 
「そっと僕の肩に
 
 舞い落ちたひとひらの花びら

 手に取り 目をつむれば君が傍にいる」
 
 
追記(3月7日)
これ買った。ケツメンサンバも新生活も良い。
そして「さくら」。すごくいい。
彼ららしい曲だと思う。声が重なる感じがすごく好き。

SWEET 19 BLUES

2005年3月2日 音楽
今日で19才。
この曲を聴いて、寂しさを感じながらもこの歳に憧れてから9年。

あの頃自分が想像したのとは全然違う自分かもしれないけど、たくさんの良い出会いがあった。輝いてる出会い。

たとえそれが大好きな人であっても、反面教師の意味でも、
いろんな人に、いろんなことを教えてもらって、成長させてもらった。
迷惑かけた分、私も皆に何かお返しが出来てるといいなと思う。

もちろんこれからも、皆に出会えた感謝の気持ちを忘れずに、
少しずつでも確実に。想いを伝えられるように。

違う生き方もたくさんあったかもしれない。
でも、私はこれで幸せ。今日はなんだかそう思える。
 『モモ、世界にはいろんな考え方の人がいる。
 人の心は絶対にわからない。想像することはできても知ることはできない。自分が知っているのは自分の心だけなんだ。
 モモができるのは、心を与えることだけ。
 モモが「この人にも、きっと心があるに違いない」そう思った瞬間から心は生れる。もし、その人が人形であっても、機械であっても、ロボットであっても、モモがその人に「心」を与えるんだ。
 心は「ある」ものじゃないんだ。心はモモが「与える」ものなんだ。
 そしてモモもたくさんの人から「心ある人間」として思われ、心を与えられて生きているんだよ。心はお互いに与えあうもの。与えあうことによって豊かになるもの。
 そういうものなんだ。

・・・
 
 だから、いっしょうけんめいに心を映し合うんだよ。自分と同じ心がみんなにもある。そう思わなければあまりにも孤独で生きていけないからなんだよ。
 モモ、自分の心をすべてのものに投げかけることは、モモの世界を豊かにすることだ。
 モモは自分の世界でしか生きられない。モモが感じた世界が世界だ。
 世界はいっぱいある。感じる人の数だけある。だけど、モモが感じられる世界はひとつきりなんだ。
 それゆえ、モモは日々、自分の世界を創っている。
 生きるというのは、世界に意味と心を与え続けることだ。』

良き敗者

2005年3月1日 言葉
「子どもの頃、母に言われた。良き敗者になることができなければ、良き勝者になることもできない、と。」

ゴールデン・ラズベリー賞の贈呈式に現れた、最悪女優賞ハル・ベリーの言葉。
黒人で初めてアカデミー主演女優賞を獲得した後にこの賞をとるのはイメージダウンとなるだろうし、ショックだっただろう。
だけど彼女はめげずにわざわざ贈呈式に出席した。

私もこんな考え方が出来るようになりたいな。

色の不思議

2005年2月27日 読書
この前、「鬱金花」でなんでチューリップと読むの?
あんなに可愛い花なのに。と思った。

問題解決!
「鬱金」は「うこん」と読むらしい。
つまり、日本の伝統的な色の一つで、
「生姜科の植物から採ったカレー色」!

たしかにチューリップって鮮やかな黄色のが綺麗だよなぁ。

・・私が思い描いてた「鬱」とは全く関係なかった。笑

でもこうやって勉強してたことがリンクしていくのはおもしろい。
色の勉強、真剣に初めてみようかな。

feel my soul

2005年2月25日 音楽
「不機嫌なジーン」のエンディング・テーマ。
前から気になっていて、一昨日衝動買い。

寒い夜道を歩きながら聞くとじーんとくる。

こういう人生模索中って感じの若い女性歌手好き。

「迷いながら つまずいても 立ち止まれない」

「そうたったひとつを きっと誰もが ずっと探しているの」

「いつも単純なほど 苦しんで 生きてゆく意味を知りたいから」


「そっとつぶやいた 君の言葉 you say it
動き出せ 見えないけど 道は開かれてる」 

わすれもの

2005年2月24日 わたし
バイトに向う途中、ぱらぱら雨が降り始めた。
家に戻るのは面倒くさくて、バイト先で傘を借りることにした。
忘れ物の傘が普段からごろごろしてるのを思い出したから。

ビニール傘だけじゃなくて、しっかりしたのもたくさん。

私があえて選んだのは、ちょっと歪んだビニール傘。
ずいぶん長い間ほったらかしにされてたんだろう。開きにくい。
おまけに中にちょっとチョークの粉らしきものが付いてる。

だけど穴は開いてないし、使うことにした。

歪んだもの。脇役。悲しさ。さびしさ。暗いもの。
そういうものに、どうしても惹かれてしまうときがある。
普通の人なら、嫌いそうなもの。
私だって、輝かしいものの方が「良い」とは思うのだけれど。
どうしても、「さみしい病」のときはしょうがないんだ。

自分と似ているって思ってしまうから?
それとも
競争相手がいなくて、手に入りやすいから?

自分がそれらのものを愛するように、
誰かに見つけてほしい、愛してほしいっていう回りくどい願望?
今日観た。
映画というよりミュージカルみたい。

やっぱり切なすぎる。
"Love me; that’s all I ask of you."

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