伝えたい言葉なんて なかったのかもしれない
私が求めていたのは 確実に返ってくる確かな愛じゃなくて
ただ 横にいてもらうことだったのかもしれない
手をつないで夜の道を歩きたいの 暗くてもさみしくないように
息ができなくなるくらい強く その広い胸に抱き寄せてほしいの
あなたが 人を愛する気持ちを理解していなくたって
他の人を好きでいたって いいの それでもいいの
私がさみしいとき ただ 抱きしめていてほしいの
私が求めていたのは 確実に返ってくる確かな愛じゃなくて
ただ 横にいてもらうことだったのかもしれない
手をつないで夜の道を歩きたいの 暗くてもさみしくないように
息ができなくなるくらい強く その広い胸に抱き寄せてほしいの
あなたが 人を愛する気持ちを理解していなくたって
他の人を好きでいたって いいの それでもいいの
私がさみしいとき ただ 抱きしめていてほしいの
幸せであればあるほど
失ったときの悲しみは 強いけど
それくらい幸せだったんだって
それくらい幸せもらってたんだって
実感できた
開けたら 悲しいことが起こってしまう
そう信じこんで 今まで避けていたドア
びくびくしながら開けてみたんだ
たしかに 悲しいことも起こったけれど
開けなければ気づけなかった美しいものに
たくさん出会えた そんな気がする
今まで私が思っていたよりも 大きく成り得るもの
演じたりしなくても 自然に訪れることのあるもの
夢を与えてくれるもの
遠くに見える あのドアの向こうでも
何かが私を 待っているかもしれない
きっと 前よりも ずっと大きくて あたたかい
そんな何かに出会えるかもしれない
失ったときの悲しみは 強いけど
それくらい幸せだったんだって
それくらい幸せもらってたんだって
実感できた
開けたら 悲しいことが起こってしまう
そう信じこんで 今まで避けていたドア
びくびくしながら開けてみたんだ
たしかに 悲しいことも起こったけれど
開けなければ気づけなかった美しいものに
たくさん出会えた そんな気がする
今まで私が思っていたよりも 大きく成り得るもの
演じたりしなくても 自然に訪れることのあるもの
夢を与えてくれるもの
遠くに見える あのドアの向こうでも
何かが私を 待っているかもしれない
きっと 前よりも ずっと大きくて あたたかい
そんな何かに出会えるかもしれない
冷たい風が 私の頬を赤く染める
こんなにも冷たくなっているのに
なぜ白ではなく 赤になるのだろう
温かい涙を流すとき 私の頬は白いまま
こんなにも愛しい気持ちでいっぱいなのに
なぜ赤に染まらず 白いままなのだろう
頬の色は 意志でコントロールできないんだから
不器用な私の口の代わりに 少しは素直になってよね
こんなにも冷たくなっているのに
なぜ白ではなく 赤になるのだろう
温かい涙を流すとき 私の頬は白いまま
こんなにも愛しい気持ちでいっぱいなのに
なぜ赤に染まらず 白いままなのだろう
頬の色は 意志でコントロールできないんだから
不器用な私の口の代わりに 少しは素直になってよね
自分が実行したいこと
正しいと思うこと
それらが真っ向から対立するとき
どっちを貫けばいい?
人を傷つける勇気
自分が傷つく勇気
どっちをもつことが 本当の勇気なんだろう
正しいと思うこと
それらが真っ向から対立するとき
どっちを貫けばいい?
人を傷つける勇気
自分が傷つく勇気
どっちをもつことが 本当の勇気なんだろう
walking away
2005年2月12日 想今日はとってもいい天気
自然をこよなく愛する君は
きっと今 この瞬間
降りそそぐ光の中を歩いてる
こんなときは ゆっくり歩くのかな?
いつもは
誰も追いつけない 早いペースで
歩いてるよね
だけど決して走ることはしない
逃げているのを隠しながら
何から逃げようとしているの?
急いでいるのを隠しながら
どこに行こうとしているの?
もし目的地が まだ決まっていないのであれば
君が決して走らないのは
誰かに追いついてほしいから
そう信じていてもいいよね
自然をこよなく愛する君は
きっと今 この瞬間
降りそそぐ光の中を歩いてる
こんなときは ゆっくり歩くのかな?
いつもは
誰も追いつけない 早いペースで
歩いてるよね
だけど決して走ることはしない
逃げているのを隠しながら
何から逃げようとしているの?
急いでいるのを隠しながら
どこに行こうとしているの?
もし目的地が まだ決まっていないのであれば
君が決して走らないのは
誰かに追いついてほしいから
そう信じていてもいいよね
day and night
2005年2月5日 想窓から朝日がさしこみ
一日の始まりを告げる
空の青がまぶしすぎて
あなたの面影消し去られる
泣いてばかりはいられない
やるべきことはたくさんある
前を向いて 歩いていこう
すてきなヒトはほかにもいる
やがて夕空まっかに染まり
短い一日に幕を降ろす
気づけば空には星ひかる
あなたの面影よみがえる
泣くことでしか発せられない
伝えたい いろいろな想い
思い返して いまさら気づく
あなたじゃなきゃダメなんだ
一日の始まりを告げる
空の青がまぶしすぎて
あなたの面影消し去られる
泣いてばかりはいられない
やるべきことはたくさんある
前を向いて 歩いていこう
すてきなヒトはほかにもいる
やがて夕空まっかに染まり
短い一日に幕を降ろす
気づけば空には星ひかる
あなたの面影よみがえる
泣くことでしか発せられない
伝えたい いろいろな想い
思い返して いまさら気づく
あなたじゃなきゃダメなんだ
冗談に本音を織り交ぜる
全てをオブラートに包みこむ
そうする君が愛しいなぁ
照れてなかなか
ほんとのこと言えないんだね
そう思ってた
だけど
あなたの頭の中では
「バカにされたらどうしよう」
「笑われたらどうしよう」
「傷つけちゃったらどうしよう」
そんな心配が
大部分を占めてることがある
それに自分で気づいてる?
あなたの夢 おかしくなんかない
自分の欲のままに生きる すてきなこと
誰もあなたの生き方を軽蔑したりはしないよ
そんなことする権利は誰にもない
私はそのままのあなたが好き
それをきちんと伝えたい
私が望むのは
オブラートな真っ白い光に
包まれていることではなくて
あなたの色に染まること
それがどんなに汚い色だって
あなたが止めても
私にはその色は
虹色にしか見えないんだもん
全てをオブラートに包みこむ
そうする君が愛しいなぁ
照れてなかなか
ほんとのこと言えないんだね
そう思ってた
だけど
あなたの頭の中では
「バカにされたらどうしよう」
「笑われたらどうしよう」
「傷つけちゃったらどうしよう」
そんな心配が
大部分を占めてることがある
それに自分で気づいてる?
あなたの夢 おかしくなんかない
自分の欲のままに生きる すてきなこと
誰もあなたの生き方を軽蔑したりはしないよ
そんなことする権利は誰にもない
私はそのままのあなたが好き
それをきちんと伝えたい
私が望むのは
オブラートな真っ白い光に
包まれていることではなくて
あなたの色に染まること
それがどんなに汚い色だって
あなたが止めても
私にはその色は
虹色にしか見えないんだもん
あなたの声
耳元で聞いたとき
「誰かに似てる」
そう思ったんだ
誰だろう?
「思い出せない」
誰だろう?
「思い出してよ」
そんなやりとり 覚えてる?
今日ね そのこと ふと思い出した
そしてこう思ったんだ
誰かに似てるんじゃない
聞いてると 落ち着く感じ
なつかしくなるような
安心する気持ち
それは
「懐かしい」じゃなくて
「落ち着くな」だったんだ
耳元で聞いたとき
「誰かに似てる」
そう思ったんだ
誰だろう?
「思い出せない」
誰だろう?
「思い出してよ」
そんなやりとり 覚えてる?
今日ね そのこと ふと思い出した
そしてこう思ったんだ
誰かに似てるんじゃない
聞いてると 落ち着く感じ
なつかしくなるような
安心する気持ち
それは
「懐かしい」じゃなくて
「落ち着くな」だったんだ
あなたにそう伝えることは
きっとあなたを混乱させ
困らせてしまうだけだろう
ありったけの勇気を出して
その言葉を
手紙なんかじゃなく
私の口から 出せることがあるとしても
とうてい
信じてもらえないだろう
あなたを想う気持ちを
そこから先どうやって
表現していったらいいのか
分からないから
私が遠くにいるような気がして
さみしくて不安になるだろう
それゆえ また
過ちをおかしてしまうかもしれない
そして私を傷つけまいと
またたくさんの嘘を
つかなくてはならないだろう
私に近づこうとして
私を守ろうとして
困って疲れるあなたは見たくない
あなたには笑顔でいてほしい
そう願えば願うほど
「好き」
なんて言えなくなってくる
きっとあなたを混乱させ
困らせてしまうだけだろう
ありったけの勇気を出して
その言葉を
手紙なんかじゃなく
私の口から 出せることがあるとしても
とうてい
信じてもらえないだろう
あなたを想う気持ちを
そこから先どうやって
表現していったらいいのか
分からないから
私が遠くにいるような気がして
さみしくて不安になるだろう
それゆえ また
過ちをおかしてしまうかもしれない
そして私を傷つけまいと
またたくさんの嘘を
つかなくてはならないだろう
私に近づこうとして
私を守ろうとして
困って疲れるあなたは見たくない
あなたには笑顔でいてほしい
そう願えば願うほど
「好き」
なんて言えなくなってくる
草原を駆け回るライオンのように
自分の思うままに生きるあなたが好きだった
そんなあなたを檻にとじこめてはいけない
肉好きなあなたに野菜ばかり与えてはいけない
王であるあなたに「さみしい」なんて言ってはいけない
あなたを側にひきとめれば
あなたの魅力を損なってしまう
元気に駆け回る姿を
気の向くままに吠える姿を
ただ見ていることが私の幸せ
そう思わなければ
自分の思うままに生きるあなたが好きだった
そんなあなたを檻にとじこめてはいけない
肉好きなあなたに野菜ばかり与えてはいけない
王であるあなたに「さみしい」なんて言ってはいけない
あなたを側にひきとめれば
あなたの魅力を損なってしまう
元気に駆け回る姿を
気の向くままに吠える姿を
ただ見ていることが私の幸せ
そう思わなければ
白い文字で想いをつづって
それを「読んで」って
無理なお願いをしてきたね
感想を聞くのが怖かった
下手な字だって思われたくなかった
足りないのは
私の勇気じゃなくて
読む人の理解力なんだって
自分に言い聞かせてた
それを「読んで」って
無理なお願いをしてきたね
感想を聞くのが怖かった
下手な字だって思われたくなかった
足りないのは
私の勇気じゃなくて
読む人の理解力なんだって
自分に言い聞かせてた
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