いそがしくなると、よけいなこと考えなくなるんだ。

そう思った。

悩むことはあっても、まえと比べたらしあわせな悩みだった。

けど、よけいなこと考えてる自分も好き。

ううん、よけいなこと考えてる自分「が」好きなのかもしれない。

わたしの色

2005年12月1日 わたし
momoさんのところで見て面白そうだったのでやってみました。
持って生まれた色占い。
 
以下、結果。
*******  
あなたの持って生まれた色 FLAMING PINK

あなたの持って生まれたもの  
色が白くて、すきとおるような、暗いかげりのある魅力ある人が多い。
髪も目も黒く、何ともいえないセクシーなルックスだろう。子供のころから、何か人に言えない事を独りで悩みこむかと思えば、外では誰とでも気さくに打ちとけ、気配りのよくきく人としての二面性を持つ。
愛敬があり、話もおもしろく、又、気どりがないので、殊、人付きあいという点では満点だろう。人の顔色をよむのがうまく、上からも下からも人気者になれる。
ただ心の中にはなぜかコンプレックスを抱えている人が多く、ふとした拍子にそれが表にでてくると、”えっ”というような内面をみせる。また、外で気をつかい続けていることから、家族にはぶあいそうで、又、育った家族の中にこそそのコンプレックスの問題点がある人も多いだろう。また、妙なところで人の気持ちを試したがり、わざといじわるをしたり、気のないそぶりで人に対応したりするくせに、ライバルがでてきたとたんに異状に燃えて相手をうばいかえそうとしたりする。
それが好きな人にほど極端にでることから、相手の方もわけがわからなくなってしまうだろう。気をつけてほしい。一度ほれこむと、本気で相手に尽くして、まわりの人が何と言っても聞かずにとびこんでいってしまう。二面性をよい方向に生かしてゆけば幸せになれるが、人によっては”うそつき”という形でつかう人もいるのでやめておくように。
自分を見せるのが上手なので、タレントなどの人の心をつかむことが必要な仕事や、水商売、また、医学関係にすすむとよいことがある。外面はよくても内心はうたぐり深く、しっと深いので、自分の中にある、そういった所やコンプレックスと、上手につきあってゆくこと。
又、心を開ける友人をつくって、ふだんからストレスをためないこと。
外面がよいので、どんどんストレスがたまってしまいます。又、独りでおちつける所と、人といる所をつかい分けることも必要。
 
 
*******
なんか前半のたくさん褒めてるところは少し褒めすぎな気がするけれど…。
たしかに、心を開ける友人が出来てからずいぶん楽になった。
ストレスためることなし。
 
>妙なところで人の気持ちを試したがり、わざといじわるをしたり、気のないそぶりで人に対応したりするくせに、ライバルがでてきたとたんに異状に燃えて相手をうばいかえそうとしたりする。
>それが好きな人にほど極端にでることから、相手の方もわけがわからなくなってしまうだろう。気をつけてほしい。

そうですね。気をつけます…。
今日子さんのところで見ておもしろそうだったので、
やってみました。
 
血液型が分からないので4回やってみたのですが、
血液型では結果が変わらないようです。
 
 
 
なんと私は、
『「恋におちたシェークスピア」 で
 グイネス・パルトロ が演じた、 ヴァイオラです。
 
特徴: 頭脳明晰
    内に秘めた情熱
    未知への興味旺盛
                  
適職: インテリアデザイナー
    コピーライター
    小説家 』
 
頭脳明晰だったらいいなとは思うけど、それは違うかな…;
コピーライターには憧れるものの、自分の今の語彙は少なすぎる。
 
キャラクター相関図にある、「見守る女」っていうのは嬉しいかも。
しかも「純真な男」と両思いっていいなぁ。

声も届かない

2005年7月16日 わたし
わたしは、女らしくなんかない。
お嬢様なんかじゃない。繊細なわけでもない。
 
ただ、いくじなしで、世間知らずで、経験不足で。
言葉足らずで不器用な、弱虫の甘ったれなんだ。
 
だから甘やかしてもらうのが当然だなんて考えはない。

だからさ。特別な扱いなんてしないでさ。
なんにも考えずに接してほしいんだよ。
 
ショーウィンドウの中は空気がこもっていて、苦しい。

同じヒト

2005年7月12日 わたし
「どうして」って泣きながら呟くのも
 
その理由を誰よりもよく知っているのも
 
わたし以外の誰でもない 

0時の鐘

2005年7月4日 わたし
磨くのに使う布を間違っていたの
 
それに気づかず 毎日必死に磨いていたの
 
このボロ靴が 少しでも ガラスの靴に見えるように
 
 
彼が探しているのは ガラスの靴でもないし
 
ガラスの靴の似合う女の子でも ないのにね
「好き」 「嫌い」 「好き」 「嫌い」
 

 
たわいもない占いをするふりをして
自分の胸のうちを 言葉にしていた
そうしてそれを 打ち消していた

木漏れ日

2005年6月12日 わたし
高い木に囲まれて
 
彼らが浴びる日光は
どんなにあたたかいんだろうって
いつも嫉妬していた
  
だけどね ほんとは
木漏れ日の良さを知る私の方が
いい場所にいるのかもしれない
 
そんなことを たまにふと 思わせてくれる木漏れ日がある
そんな出会いに恵まれたとき ふと笑みがこぼれ 視界がにじむ
 

それだけの話

2005年5月3日 わたし
輝かしい光を発するものには、
その基となる力が必要。

例えば、電池。
 
むかしむかし、あるところに、
すばらしい光を心のうちに秘める男がいました。
その男は、充電可能な電池を愛用していました。
しかし、充電可能な電池にも、寿命がありました。
男は、同じような新しい電池を捜し求めます。
 
店に向う途中、道端に転がっている電池を見つけます。
だけどその電池は、どうにもその男の光を曇らすばかりでした。
「使い捨てかぁ。やっぱり新しいのを買わなきゃな」
そう考えて、男は店へと去っていきました。

その男の立場に立てば、皆同じことをするだろう。
それだけの話なのに、その電池は今、この瞬間も、
道端でその男が帰ってくるのを、待っている。

たからもの

2005年4月30日 わたし
ちょっと前まで 宝物だと思っていたものが
ずっとずっと 大事にしようって思っていたものが
より大きな宝物に出会うことで
「たくさんあるもののひとつ」になってしまった
  
「どうでもいいもの」になること
それを 自分は嫌がるくせに
悔しくて 悲しくて さみしくて 泣いて嫌がるくせに
 
わたしはどれだけのものから 輝きを摘み取ってきたのだろう

4月29日の日記

2005年4月29日 わたし
漢字もスペースも使わずに
例えも色も使わずに
使い古された表現もことわざも使わずに
英語もカタカナも使わずに
 
愚痴っぽくもなく 悲しくもない
 
まーーっすぐな言葉で 気持ちを表せたらいいのに
それが相手にまーーっすぐ届けばいいのに

証言

2005年4月29日 わたし
 
 
 
 
 
 
 
その蝶々の羽は いままで見たことのない色でした
けれど どこか懐かしさをも感じさせました
こんな色の羽をもつ生き物がいるんだ
こういう色を表すことが出来るものがいるんだ
そう思いました
 
その美しさを自覚していないように思える蝶々に
それを教えてあげる役目を担いたかったんです
 
だけど 今では
私も その真の美しさを理解できてはいない
美しさの裏にひそむものも把握していない
そう思うことしか出来ないのです
 
それにその美しさはきっと
私だけでなく他の花たちにも 当然美しく感じられるのでしょう
他の花たちにも 彼に美しさを教えられるものがいるでしょう
私はそれにも気づけていませんでした
彼の魅力も 自分の度量も きっと少ししか分かっていません
 
彼がどんな風に 空を舞うのか
それさえも はっきりと思い出すことは出来なくなってきています
 
今 分かるのは
私はその蝶々のことが すごく好きだったということ
今でもすごく好きだということ
とてつもなく魅かれていたということ
今でも魅かれているということです
 
それだけです

花畑

2005年4月29日 わたし
わたしは
だだっ広い花畑のはしっこで
影の中 ひっそり咲いている
 
他の花はどれも綺麗で 輝かしくて
いつも 彼女たちと 彼女たちに群がる蝶々を見てた
 
ある日 わたしのところにも 蝶々が来てくれた
毎日がすごく楽しくて 次に会えるのが楽しみだった
わたしも 綺麗になれるんだって そう思った
 
わたしが綺麗になるまで
ずっと そばにいてくれるって信じてしまった
 
この花畑はとてつもなく広くて
たくさんの綺麗な花が咲いていて
わたしの周りには影があって
蝶々には羽があって
わたしにはそれがなくて
更には根っこに縛られているのにね
 
なぜか 信じこんでしまったんだ
それで 今も待ってしまうんだ
記憶の中とおんなじ色の羽が わたしの上で舞うのを

ここにいるよ

2005年4月28日 わたし
誰かに抱きつきたくてしょうがなくなることが、よくある。
男じゃなくてもいい。きっと女でも大きいぬいぐるみでもいい。
あったかいものに、しがみつきたい。
それで、もしできることなら、抱きしめ返してほしい。
 
「ここにいるよ」って言って安心させてほしい。
「ここにいるよ」って言わせてほしい。
 
そうでもしないと、「存在」が、分からない。
 
今、ここにいること。その意味は?定義は?
あなたは、今、そこにいるの?どこにいるの?
私は、ここにいる?「いる」って言える状態なんだろうか。

気まぐれ

2005年4月26日 わたし
ここ二日間の雨は気まぐれ
 
私の注意力が足りないのかもしれないけれど
 
傘持ってないのに 降る
天気予報に出てなかったのに 降る
白い靴はいたのに 降る
 
自分の気持ちは 自分のものなはずなのに
 
自分である程度 予測できたり コントロールできたらいいのに
 
雨とおんなじぐらい 気まぐれ
雨とおんなじぐらい さみしい
雨とおんなじぐらい 自分を困らせる
 
雨も自分も嫌だけど
自分が好きにならなきゃ
ひとりぼっちになっちゃうから
きっと そこもおんなじだから
どっちも好きになろうって努力をしてみる

ほんとはね

2005年4月26日 わたし
こんな目したくない
こんなこと言いたいんじゃない
 
だから
だけど
 
どうか   見捨てないで

心に住む私

2005年4月18日 わたし
私の心には もう一人の私が住んでいる
 
その子は 自分の感情に素直で あらゆる事に瞬時に対応する
 
好きな人が去りそうなとき 「イカナイデ」と泣く
 
好きな人に誤解されたとき 「チガウノ」と叫ぶ
 
好きな人が出来たとき 「スキダナァ」って嬉しそうにする
 
私には その子の声がはっきりと聞こえる
 
私に「ナンデ イワナイノ」って怒鳴っているのも 聞こえる
 
だけど 私はどうしても 救いの手をのばせない
 
その子が持っているのは 勇気
 
その子が持っていないのは プライド

冷凍中

2005年4月16日 わたし
心を、冷凍中。
 
泣いて、泣いて、泣いた後に訪れるふとした虚無の感情。
あれをずっと持続させてる感じ。
 
高校生のときは、人を信じられなくて、
上辺だけつくろって、中身では常に心が冷凍されてた。
またその状態に戻りつつある。
 
これを普通に戻すのは大変なことだ。
だけど、今はこうしていないとやっていられない。
人には迷惑かけられない。
 
歌詞の意味とかあんまり考えずに、ただうるさい音楽を聴く。
悲しんでいる自分を、客観的に冷めた目で見る。

4月15日の日記

2005年4月15日 わたし
この前、妹に
「何を楽しみにして生きてる?」
と聞かれた。
将来の夢、とかそういうのを聴きたかったみたいだけど。
 
「いままでもいいことあったし、このままいけばまたいいことあるんじゃないかなって思っちゃってるからかな」
とかいう返事をしてしまった。
 
今の私は、
死ぬ勇気がないから生きている抜け殻。
本当は、そう思ってる。

このまま消えて、なくなってしまえればいいのに。

わすれもの

2005年2月24日 わたし
バイトに向う途中、ぱらぱら雨が降り始めた。
家に戻るのは面倒くさくて、バイト先で傘を借りることにした。
忘れ物の傘が普段からごろごろしてるのを思い出したから。

ビニール傘だけじゃなくて、しっかりしたのもたくさん。

私があえて選んだのは、ちょっと歪んだビニール傘。
ずいぶん長い間ほったらかしにされてたんだろう。開きにくい。
おまけに中にちょっとチョークの粉らしきものが付いてる。

だけど穴は開いてないし、使うことにした。

歪んだもの。脇役。悲しさ。さびしさ。暗いもの。
そういうものに、どうしても惹かれてしまうときがある。
普通の人なら、嫌いそうなもの。
私だって、輝かしいものの方が「良い」とは思うのだけれど。
どうしても、「さみしい病」のときはしょうがないんだ。

自分と似ているって思ってしまうから?
それとも
競争相手がいなくて、手に入りやすいから?

自分がそれらのものを愛するように、
誰かに見つけてほしい、愛してほしいっていう回りくどい願望?

1 2

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索