夏の計画。
2005年7月22日花火を見にいきたいと思った。
わたしが大きな花火大会に行ったのは、一昨年の夏。
花火大会を主な目的にして出かけるのは、
その2回が、生まれてから今までの最初と最後だったと思う。
そのとき付き合っていた人とだった。
そのころは、彼氏がいるというステータスと、
花火デートと海岸歩きデートをすることとかだけを考えていて。
少しずつそういう欲求が満たされていくと、
その人に対して、負の感情しか抱いていない自分に気づいた。
「こういうところがなければ、いいのにな。」とか
「なんで私ばっかり話してるんだろう。」とか
「もっとこうだったらいいのに。」とか
そういうことばっかり思っているのに、
欲求を満たすために、そういう感情に目をつぶっていた。
秋に入ってやっと、その関係に終わりを告げた。
去年、わたしはいくつかの花火大会に誘われたけれど、
毎回なんらかの理由を作って、行かなかった。行けなかった。
記憶を塗りつぶしたい気持ちを、罪悪感が必死にかき消した。
それに、逆に嫌な自分が思い出される気がした。
ひどいことをした自分を思い出すのがいやだった。
だけど今年、わたしは一つの真面目な恋をした。
相手に対して、真摯な気持ちを貫いた。と、思っている。
たとえそれが相手に対して迷惑なことであったとしても、
こんなわたしには許されないことであったのだとしても、
ルールを破ることはしなかった。本当の気持ちだけを信じた。
だから、花火を見に行きたいと思った。行けると思った。
わたしが大きな花火大会に行ったのは、一昨年の夏。
花火大会を主な目的にして出かけるのは、
その2回が、生まれてから今までの最初と最後だったと思う。
そのとき付き合っていた人とだった。
そのころは、彼氏がいるというステータスと、
花火デートと海岸歩きデートをすることとかだけを考えていて。
少しずつそういう欲求が満たされていくと、
その人に対して、負の感情しか抱いていない自分に気づいた。
「こういうところがなければ、いいのにな。」とか
「なんで私ばっかり話してるんだろう。」とか
「もっとこうだったらいいのに。」とか
そういうことばっかり思っているのに、
欲求を満たすために、そういう感情に目をつぶっていた。
秋に入ってやっと、その関係に終わりを告げた。
去年、わたしはいくつかの花火大会に誘われたけれど、
毎回なんらかの理由を作って、行かなかった。行けなかった。
記憶を塗りつぶしたい気持ちを、罪悪感が必死にかき消した。
それに、逆に嫌な自分が思い出される気がした。
ひどいことをした自分を思い出すのがいやだった。
だけど今年、わたしは一つの真面目な恋をした。
相手に対して、真摯な気持ちを貫いた。と、思っている。
たとえそれが相手に対して迷惑なことであったとしても、
こんなわたしには許されないことであったのだとしても、
ルールを破ることはしなかった。本当の気持ちだけを信じた。
だから、花火を見に行きたいと思った。行けると思った。
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