「伝えたいコトがあった
それはおかしい程 簡単で
失ってやっと気付く
それはかけがえのないもの」
昨日の夜から今朝にかけて、夢の世界で彼に会えた。
今の私が勇気を出して彼を呼び出せた、という設定。
私の脳が創り上げた都合の良すぎる夢の中で、2人は笑っていた。
「あのときは言いたいことをうまく言えなくて…、ごめんね。」
そう私が言うと、「じゃあもうしょうがないね。」と彼。
「待って!
…私、Kくんのことが好きなの。
Kくんに何ヶ月も会えないのはもう嫌だよ。」
そんなことを、目を見つめながら言える夢の中の都合の良すぎる私。
夢の中でいいから会いたい、と。
せめて夢の中では、素直になってみたい、と。
ずっとそう願ってきたけれど、幸せな夢って残酷でもある。
幸せなときに見る幸せな夢≠そうじゃないときに見る幸せな夢
こんな簡単なことに、ようやく気付いた。
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