「余計なことを考えすぎる人は
2005年3月28日 日常そうしない人に比べて7割ましの確率で幸せになれない。
だから私は好きなことだけ考えることにしたの。」
すごい考え方だ。
こういう終わり方だったのかぁ。
「戻りたいよぉ。ただ教授を好きなだけでいられたあの頃に。」
余計なこと考えすぎちゃってもいけないって、正しい。正論。
確かに、考えない人と同じ幸せを得ることは出来ないと思う。
だけど、仁子が言っていたように、その余計な部分、単純なほど泣いたり怒ったり感動することに大切な宝物があるかもしれないって信じたい。
近道を通らなくたって、同じ場所に続いてるはずなんだ。
わざとまわり道をして迷ってる私を、置いていく人ばかりではないはずなんだ。
待つだけではなくて、道を聞く勇気を持とう。
そう思うのは簡単だけど。
今日もまた人の後ろ姿を見送っている。
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