ケツメ通算3作目にして、生来のエンタテインメント・バンド資質が全開に。多くのラガ/ヒップホップ・グループの中でも、最もフツウの日本人青年の現実をくまなくすくい取るスキルは最強だ。いわば大作映画にはない、ジンとくる名作2時間ドラマのような感動を作り出した。
買っちゃった〜。
随分前にレンタルしてMDでは持っていたけど、やっぱり欲しくなってしまった。
このアルバムはどの曲も好き。
繊細なのも、明るいのも、感動的なのも、ギャグみたいなのも。
はじけてるのに、上品さ(?)も併せ持っている。
ただ叫ぶだけじゃなくて、言葉に魂がこもってる。
そこが、他のヒップホップよりも優れてる気がして、好き。
たくさんの顔をもっててすごいと思う。
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