どこまでほんと?

2005年3月3日
「あなたはすぐに絶対などと云う
 あたしは何時も其れを厭がるの
 だって冷めてしまっちゃえば
 其れすら嘘になるじゃない?

 don’t u θhink?」

「 i 罠 B wiθ U
傍に来て
 もっともっともっと
 昨日のことは忘れちゃおう
 そしてぎゅっとしていてね
 ぎゅっとしていてね
 ダーリン」

さっき、ふとまたあなたのこと思い出した。
「可愛い」「好き」「楽しかった」「ありがとう」
あの言葉は、ぜんぶ本当だった?
嘘つきなあなたが、本音で話した言葉だよね?

こうやってあなたの一語一句を疑ってしまう自分が嫌い。
いつもこう思ってるわけじゃないよ。
ただね、ときどき不安になるの。

あの時期がほんとうに存在したのかどうか。
私のこと、一瞬でも好きでいてくれたのかなって。
あなたに普通に接し続けていいのかどうか。
素直に想いを伝えられるようになったら、伝えてもいいのかどうか。

偽りの優しさなら、いらないよ。
さみしさは私のいい友達だから。

ねえ、このまえ私に昔の彼女の話して楽しかった?
その頃をなつかしむように言って、楽しかった?

私は嫉妬心の強いヤな奴なんだから。
中途半端に優しいのは辛いなんて思っちゃう奴だから。
男友達と同じような話題には、付き合わせないで。
弱くてごめん。女々しくて、ごめん。
こんな奴なくせに、素直に甘えることはできなくて、ごめん。

だけど、まだ、傍にいてほしいって思っちゃうの。
そしたら今の私には、男友達のような立場でも大事にするしかなくて。
それしか思いつかなくて。
もう会わないなんて選択肢は考えられなくて。
でも、変に意識してほしくもない。
かわいそうだなんて、同情してるかのような演技も要求してない。

お前はなんなんだ!って言われるかもしれない。
でもね、しょうがない。

はっきりして、って頼んだのに、
はっきりしてくれなかったあなたも悪い。

ぬるいお湯につかっているよりも、
冷たい雨に打たれた方がよっぽどすっきりすることってあるんだよ。

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