−夢−

2005年2月10日
夢の中で久しぶりにあなたに会った

声はぼんやりしてたけど背格好や顔はくっきりしてた

数ヶ月前みたいに冗談言い合って笑ってた
すぐ手の届く距離にいた

今を生きる人たちは
好きな人が夢に出てくるのは
自分が相手のことを想っているから
って考えるけど

平安時代の人たちは
好きな人が夢に出てくるのは
相手が自分のことを想っている証拠
と解釈してたんだって

だから夢に相手が出てきたら
それは両思いって意味だったの

「そんなの都合よすぎる」って
あなたは言うかもしれない

だけど 今日だけ
平安時代を生きてもいい?

「会いにきてくれてありがとう」ってうぬぼれてもいい?

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